せっかくお気に入りの自転車を買ったのに盗難にあったら悲しすぎます。
「備えあれば患なし」なんて聞きますし、自分の愛車に万が一盗難被害が起きても盗難保険に入っていたら安心できますよね。
特にロードバイクは人気があり高額なために盗難に遭うケースが多いです。
盗難防止についてはこちらを参照https://ginzakoba.com/?p=201
自分は大丈夫と思っていても明日は我が身かもしれません。
自転車盗難の実態を知っておく
日本全国で起こった自転車の盗難件数は一昨年の件数で26万件以上と言われています。(*去年の自転車盗難件数は未だ発表されていません)
これは1日で700件以上もの盗難が発生している事になります。盗難届けを出していない件数を入れたら30万件以上とも言われています。
特に高額なロードバイクを敷地内の駐輪場に置いておく事は盗んでくださいと言っているようなものです。必ず家の中に保管を心掛けましょう。
自転車保険と自転車盗難保険は別物
自転車保険と自転車盗難保険は似ているようですが補償対象が違います。
自転車保険は自転車で走行中に歩行者にぶつかり怪我を負わせた場合や自身の怪我の治療費などを補償する保険です。
自転車保険についてはこちらを参照https://ginzakoba.com/?p=1299
自転車盗難保険は自転車が盗難に遭ってしまった時に補償される保険です。
車で例えるなら自転車保険は対人、対物保険で自転車盗難保険は車両保険と思って頂ければイメージしやすいかもしれませんね。
防犯登録は盗難保険と違うの?
防犯登録は法律で定められており登録を義務付けられています。
主な目的は盗難に遭った自転車が見つかった場合、所有者へ連絡が来るようにする為の登録です。
*連絡をもらうためには盗難届を出す必要があります。
防犯登録をしていないと盗難に遭った自転車が発見されても、所有者の元へ返って来る為には自身の所有証明の手続き等で物凄い時間が掛かるだけではなく、返却されない場合もあります。
どの様な会社で入る事ができるの?
自転車メーカー(ブリジストン、パナソニック、ヤマハ) 自転車店(サイクルベースあさひ、ワイズロード)は同じメーカーや同店で購入した自転車限定。
誰でも入る事ができるのが 各保険会社 他には日本少額短期保険会社の〝みんなのスポーツサイクル保険″やジャパン少額短期保険会社の〝ちゃりぽ″
条件によっては補償対象外の場合もある
自転車を敷地以外の場所は対象外や敷地内であっても施錠(防犯ロック)をしていないと対象外など他にも補償対象外の条件があるので細かく確認する事をお薦めします。
意外と掛かる盗難費用の年間費
盗難被害が多い事もあり、自転車盗難保険料は思っていたよりも高いと思いました。加入する盗難保険の条件で金額が変わるため今回金額は記載しませんが自身のロードバイクの価格帯でどの位の費用なのか調べて安心とコストのバランスで決めると良いと思います。
最後に
私なら総額100万以上のロードバイクでしたら加入、50万以下でしたら未加入、50万~100万は条件により加入、未加入を決めます。
コメント