初心者でも楽しく行ける高原サイクリングのお勧めスポット

 

初心者でも行ける高原サイクリング

私が思う高原は、都心から離れていて山々が連なり空気が美味しくて標高が高く、ロードバイク初心者が行くには物凄く大変な場所のイメージです。

しかし初心者でも輪行や少し頑張れば行ける高原もあります。

自身のレベルアップも兼ねて高原サイクリングに挑戦してみるのも良いですね。

基本は目的地周辺まで輪行(交通機関を使って移動)になります。

高原サイクリングは都内からロードバイクで行くベテラン勢やガチ勢も居ますが、初心者にはハードルが高いので素直に交通機関を使いましょう。

輪行についてはこちらを参照

都内から日帰りで行ける私のお薦め高原スポットをご紹介します。

高尾山(東京都八王子市)

都心から電車で一時間弱にある高尾山は参拝客のみならず沢山のサイクリストが訪れます。

ベテラン勢やガチ勢は自走で来る距離ですが、初心者は終点の高尾山駅まで輪行で来て、周辺サイクリングを満喫しましょう。

秩父長瀞(埼玉県秩父郡長瀞町)

荒川サイクリングコースをひたすら上がって行くと長瀞に到着します。行きは長瀞駅まで輪行して帰りは荒川サイクリングコースを走るルートは初心者にも行きやすいスポットです。

箱根(神奈川県箱根町)

毎年お正月に開催される箱根駅伝でもお馴染みのコースになります。小田原から箱根湯本温泉を経由して芦ノ湖を目指します。

初心者ですから山越えが厳しい場合もあります。

私は途中リタイアして湯本温泉で温泉に浸かって帰りました。箱根は観光名所も多いのでマイカーで来てレンタルサイクルで走るのも初心者には良いかもしれませんね。

ちなみに私の基準値ですと、小田原から芦ノ湖まで登って来られる人は中級以上のレベルの方と思っています。(笑)

養老渓谷(千葉県市原市)

千葉県はヒルクライムにお薦めの山道や峠が少ないので、初心者、中級者にはお薦めのコースが沢山あります。

その中で養老渓谷は初心者の方がステップアップにお薦めのコースです。都内からも近く、アクセスし易いので初心者の練習にも良いです。

養老渓谷駅にある足湯は疲れを癒してくれるお薦めスポットです。

筑波山(茨城県つくば市)

日本100名山の中では1番低い筑波山はヒルクライム初心者にお薦めの山です。峠も11在りどのコースも距離が短く標高差が少ないので、この山でヒルクライムの練習をして、他の山へチャレンジをすると徐々にステップアップされていくと思います。

日塩もみじライン(栃木県日光市)

標高1000m以上に位置する道路はまさに高原道です。空気もヒンヤリしていて夏でも都内とは別世界にいる様です。名前の通り秋の紅葉では道路いっぱいに紅葉が並び、週末になると沢山のサイクリストで賑わいます。

軽井沢、北軽井沢(長野県軽井沢町)

日本有数の高原別荘地で有名な軽井沢はレンタルサイクルの充実、サイクリストが休憩出来るお店の数が豊富で関東で高原サイクリングを楽しむなら「軽井沢が1番」と呼び声が高いエリアです。サイクリングだけでなく観光名所や遊び場も多く日帰りサイクリングでは全部回りきれないので連泊してサイクリングを楽しむ方も多くいます。

軽井沢駅周辺のサイクリングでしたらきつい坂も無く初心者も鼻歌を歌いながら楽しめます。

高原サイクリングの醍醐味は自然を満喫できるのが一番の魅力では無いでしょうか。

今回ご紹介した場所は、初心者でも輪行すれば行ける場所を選びました。*私の独断と偏見です

ロードバイク(自転車)で走り、自然を感じて見てください。

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