ロードバイクで四季を感じる

四季を感じる

日本には春、夏、秋、冬と様々な表情の四季があります。

ロードバイクで走り、体全体で四季を感じるのも楽しみの一つですね。

季節だけでなく、すれ違う人々も四季折々で変わります。

サイクリングコース(*今回はいつも走る道の意味です)を走り休憩した時に周りを見渡すと色々な発見があるかもですね。

春はサイクリストにとって待ち遠しかった季節ですね。暖かな陽気で気持ちも高ぶります。

サイクリングコースを走ると様々な花や新緑が目に移ります。

私が春のサイクリングで大好きなのが、桜の舞う道をゆっくり時間の流れを感じながら走っている時です。

春サイクリングにお薦めの道は、桜並木の道ですね。風と共に舞う桜が暖かい気持ちにしてくれます。

菜の花が咲き乱れる河川敷沿いのサイクリングコースもお薦めです。菜の花が春の香りを運んできてくれますね。

春サイクリングにお薦めのアイテムが自転車のトップチューブに付けるタイプのバッグがお薦めです。バッグにスマフォやデジカメを入れておけば、サイクリング中に綺麗な景色を見つけたら立ち止まって直ぐに素敵な一枚を撮影できます。

夏のサイクリングは日中の暑さが辛いですが、早朝の清々しさは真夏にこそ感じる事ができる季節ですね。

暑いからこそ休憩して食べるかき氷も暑さとヒンヤリの差が多く格別な美味しさです。

真夏のサイクリングで注意して欲しいのが熱中症です。しっかりと熱中症対策をしましょう。

夏にお薦めのサイクリングコースは木陰の多い山道ですね。暑さ対策はもちろんですが、ヒンヤリした木陰の気持ち良さが夏を実感できます。

夏サイクリングにお薦めのアイテムは、日焼け止めアイテムです。日焼けは体内の温度を上げ水分を奪っていきます。

水分補給に気を使ってしまいますが、体内温度の上昇と水分量の低下を抑えるようにする事で効率の良い水分補給に繋がります。

秋のサイクリングは夏のだるさから解放されて気持ちも体力も食欲も充実し100km以上のロングライドも走りやすく色々な場所へ行くサイクリングにお薦めの季節です。

赤や黄色に彩られる紅葉が普段は気にしなかったサイクルコースに、沢山の素敵な景色を作り出してくれます。

秋は自転車の大会も多く、出場をするのも良いです!観戦に行くのも良いです!知人にロードバイクを誘うのも、春より秋の方が誘いやすいので一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。*理由として春は入学、進級、入社、昇進と忙しい季節な為

秋サイクリングにお薦めのアイテムは、ウインドブレーカー等のアウターです。日中は暖かくても朝晩の冷え込みは体調を崩す原因になりかねません。気温の変化に対応出来るようにしっかりと準備をしましょう。

冬はサイクリストの天敵〝寒さ″が骨身に突き刺さります。初心者は特にロードバイクに乗りたくなくなる季節です。

基礎代謝が上がり辛い冬の季節は放っておくと体重増加原因になります。ロードバイクに乗る事で汗をかき代謝が上がるので体重増加を抑えてくれます。

冬にお薦めのサイクリングコースは山道です。道の両脇が林で囲まれる山道は冬の冷たい風から守ってくれます。

逆に障害物の少ない川沿いのサイクリングロード等は走っている時だけでなく休憩時も寒さから回避できません。

冬サイクリングにお薦めのアイテムは防寒、防風のキャップです。理由は体は動けば温まりますが頭は冷え切ったままです。例えるならかき氷を食べて頭がキーンとしている状態が続いている感じです。

動いても温まらない箇所の防寒が冬は大事ですね。

季節で環境や条件が変わるロードバイクを楽しめる方法は沢山あります。

走る事で楽しむ経験が増えます。

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