背中のポケットには決めて入れる!
ロードバイクで走りながら補給食を取り出す時、いちいち確認しながら取り出すと危険です。ですから取り出す時に欲しいアイテムを確認しなくても取り出せるように決めたポジションのポケットの中に決めたアイテムを入れるようにすると迷わず取り出せて安全です。これはバイクジャージを着用している前提でお話をさせていただきます。
自分の使いやすいタイプを知る
バイクジャージはロードバイクに乗りながらでも物が落ちにくく、取り出し易いように背中側の腰の辺りにポケットが付いています。各メーカーでポケットの数や入れ口のデザインがまちまちですが必ず背中側についています。よく見かけるタイプのポケットは3ポケットです。他にも容量が増えている2ポケットタイプや3ポケットの真ん中のポケットの外側にチャックが付いていてスマフォや小銭などの落としたく無い物を入れておける4ポケットタイプなどがあります。
タイプ別での使い方
今回は私が実際に着用している2ポケットタイプと3ポケットタイプの使い方をお伝えします。
2ポケット
右側のポケットにはヴィ000ンゼリーなどのキャップが付いている大きめの補給食を入れています。これは右手が利き手なので口でキャップを噛んで『カチッ』とキャプを回せば右手の指先で回して開けられるからです。*個人差があります。
左側のポケットには比較的に間隔を開けて補給する羊羹タイプの補給食とスマフォを入れています。羊羹タイプの補給食は比較的に小さいタイプの物が多いいのでスマフォと一緒に入れても余り気になりません。(*気になる場合はサドルバックなどにスマフォを入れると良いでしょう。)またキャップを開けるような動作がないので利き手ではない左側に入れています。
3ポケット
右側と左側のポケットは上記の2ポケットタイプと同じですが真ん中のポケットは薄いウインドヤッケみたいな上着やタオルなどを丸めて入れておくといいでしょう。
2ポケットに比べて一つ一つのポケットの容量は少なくなりますがその分細分化出来る3ポケットは初めての方や初心者には使い易いかもしれませんね。
私的には夏のような暑い季節はシンプルに補給食が沢山入る2ポケットタイプで、冬のような寒い季節は3ポケットタイプが使い易いと思いました。
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