初めての長距離(100km)を楽に走るために!
100kmは一つの分岐点になります。100km以上走る場合はライドとよく言われ初心者が中級者になるのも100km以上を走るか走れないかで区分されると思って頂いて良いかと。
心にゆとりを持つ
『絶対に100km走りきるぞ〜』と追い込むより『疲れたら途中でUターンでいいや♪』みたいな、要はダメなら次チャレンジで良いじゃん。
初めての方や初心者は良い加減が判らないので少し余分にゆとりの心を持つことが大事!
ペース配分を理解する
1度も100km以上のロングライド(サイクリング)をした事がない私がペース配分なんて出来る訳がありません。疲れやすい走り方と疲れにくい走り方を知ることが大事です。
サイクルコンピューター(*以下サイコン)などの走行スピードが判るアイテムがあれば平坦ですと時速20km~25 km位で走るのが一番疲れにくくて走りやすい速度です。サイコンが無ければたまに鼻歌歌える位が良いですね。早すぎると疲れるのは判ると思いますが遅すぎるのも実は疲れやすいのです!
初めての方や初心者の方は上記の2点を守れば100kmのロングライドも走破できます。逆に細かい技術的な事は走りながら段々と経験をしながら覚えていく感じで良いと思います。
長距離走行時はこまめに水分補給
走行しながら水分補給やエネルギー補給は当たり前のように行いますが初めての方や初心者の方はどうしても補給に集中してしまい走行時の注意が散漫になりやすいです。そこで走行時の補給の練習にお薦めなのがサイクリングコースでさらにサイクリストがいない時ですと周りを気にせずに練習でします。
専用ボトルで楽チン補給
水分補給は自転車専用のボトルを使うと片手で補給し易いように出来ているので直ぐに補給できるようになります。
アイディアや工夫で簡単に片手補給
エネルギー補給食のほとんどはパッケージに入っている物やキャップに蓋がされている物ばかりなのでつい両手で開けたくなります。
キャップタイプ
初めに蓋を開けて少しだけ飲んでおきます。そして蓋を開けたままバイクジャージの背中のポケットに入れておきます。よほど寝そべったりしてパッケージを潰すような事をしなければ中身が出てくる事はありません。(やはり専用ジャージはそれに適しているように作られていますね。)後は補給する時にポケットから取り出して補給するだけです。
キャップの無いパッケージタイプ
片手で持ち切り口を口で切り開けて手で『グジュ〜』と握れば中身が出てきて補給出来ます。慣れれば簡単な動作なのですが初めての方なんてポケットから出そうとするだけでふらついたりします。私もフラフラしました。安全で安心できる道で練習です。
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