ビンディングペダルの肝は左足

私はロードバイク(*以下V1-R)納車後、1ヶ月くらいフラットペダル(ママチャリなどに付いている普通のペダル)でV1-Rを乗っていました。これは初めてロードバイクに乗る私が慣れていない状態で、いきなりビンディングペダルと専用シューズを装着すると立ちゴケや転倒、下手したら交通事故を起こす場合があるからです。

その役1ヶ月間の間、動き出しと止まる時の左足の動きを意識してV1-Rを乗っていました。

左足の使い方が大事!

ロードバイクだけでなく自転車全般は基本左側通行です。

ですから自分の左側に歩行者が向かって来て(*歩行者は右側歩行)、右側に自動車などの車両が通過します。

この為ロードバイクは左足が重要で止まるときは左足を先にペダルから外して停車します。

歩行者と車両への気配りとアピール

前方から向かって来る歩行者に自身が停車することをアピールにもなりますし、万が一左側に転倒しそうになっても左足を着いて転倒防止になります。

逆に発進するときは右足を先にペダルに装着して発進してから左足をペダルに装着します。

ひとつは停車から発進まで左側重心なので自身の右側を走行中の自動車などの前へ急に飛び出さないように飛び出し防止と左足重心なので発進前の後方確認(*右側後方の確認)がし易い。

このように左足が安全確保にものすごく重要な役割を持って居ます。 

さて私もロードバイクにだいぶ慣れてきたのでビンディングペダルにチェンジです。

街乗りからレース仕様になった感じです。

サイクルショップNでペダルを交換してもらい店内で装着、脱着の練習を何度かしたあと、お店の回りを実際に走りながら装着、脱着のお試し走行です。

オーナーNさんが「引き上げる足を意識して回してみてください」とアドバイスしていただきました。

初めてのビンディングペダルは驚きの連続

まず驚いたのが、今までより物凄く楽に乗れる〜スピードも今までよりサ〜と出ます。V1-Rがまるっきり別物のです。

従来のフラットペダルは下に押す力しか伝わりませんが、シューズとペダルを装着するビンディングペダルは、下に押す力だけでは無く「上に引き上げる力」も使える為、力の伝導率が効率良く伝わり、よりスムーズなペダリングが可能になります。

自動車もタイヤとサスペンションを変えると走りがガラっと変わると聞いたことがありますが。ロードバイクは自分の足が直接影響を受けるので体感がハンパないです(笑)

ビンディングペダルを上手に外して安全に停車

ひと通り周回して驚きを体験したら一番大事な停車です。この停車が上手く出来ないと大変なことになります。左足がペダルから外せないと立ちゴケです。

スムーズに左足をペダルから外せるようになるまでは停車位置より大分手前外すように心掛けると慌てずに外せます

私も上手く外せて無事に信号待ちです。

明日早速MYロードでどの位変化したのかお試しです。ワクワクが止まりません。

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