昔「一般公道を走るのが怖い」と言った一人のF1レーサーがいました。
それは常に危険と隣り合わせのF1レースの世界はしっかり整備されたサーキットで世界最高の技術と安全意識が高い中で競うレースなので突発的な事故が起こらないと言われています。
これはレースドライバー1人1人がしっかり危険予測が出来るからです。
自身のドライビング技術の限界は勿論、目の前でクラッシュ事故が起きても危険予測が出来ているので緊急回避もできます。しかしこれは特殊な環境化の特質な方々の集まりだからなのです。
もし貴方が何の訓練も講習も受けずにいきなりF1レースに参加したらどうなると思います?
私が参加していたら間違いなく突拍子もない運転をして他のレーサーは私とぶつかって大クラッシュの大惨事間違いないです。
世界最高のドライビング技術があり、世界最高の危険予知、予測をもってしても一般道は予測、予知が難しいのです。
安全を長く話しましたが、自分一人だけでなく皆さん全員が安全意識でロードバイクを乗るからこそ物凄く楽しめます。
前回、前々回と安全を一番に考えてホールとタイヤをご紹介しました。
今回はロードバイクの骨組みとも言えるフレームについて紹介します。
フレームはロードバイクの顔
今回は私のロードバイクの原点になったフレームをご紹介します。
おぉ~Σ(゚Д゚) 「あのバイクは!」
「あのバイクカッコイイ♪」
パッと見た瞬間まず視線が行くのがほぼフレームだと思います。
フレームは間違いなく一番最初に見ます!皆が見ます!注目の的です!
用途によって細分化されたフレーム
まずロードバイクはロードレースで勝つ為の速さを追及したバイク(自転車)です。そこから段々と目的別に細分化されました。
トライアスロン
水泳、バイク、マラソンの三種目競技
TT(タイムトライアル)
指定されたコースのタイムを競う
シクロクロス
もともとはロードバイクを使い牧草地で行うレース用にできたバイクで現在はそれ専用のタイヤ、ブレーキを付けて今の形になる。
トラック競技
競技場専用で固定ギヤ。競輪などのスプリント系などが有名。
フレームの素材
クロモリ(スチール)
昔からある素材で丈夫だが重量がある為競技にはあまり使用されない。
価格は安価でレンタルサイクルにもよく使われている。
お勧めのクロモリ素材のロードバイク
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カーボン
強度があり超軽量な為、大会レースやヒルクライム(山登り)によく使用されている。昔は価格が高価で中々購入できなかったが現在では価格も大幅に下がり20万円以下のモデルも出回り一般の需要も増えてきている。
お勧めのカーボン素材のロードバイク
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アルミ
クロモリとカーボンの中間的な素材でメリットもデメリットも中間的。
一般的に一番多く使用されている素材。
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どれだけあるの?フレームメーカーと種類
ロードバイクのブランドだけでも150以上あり、種類も1000以上も在りますので細かく調べていると、そのうち頭がこんがらがってきます。( ;´Д`)
フレーム選びのコツ
パッと見てこれ良いな!と感じたフレームを選ぶのが意外と当たりになるケースが多いいです。迷ったら直観を信じる!
私なんて選んだ最後の決め手は、フレームにフェラーリのエンブレムが付いていたからですもん(笑)
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まとめ
ロードバイクはけして安い買い物ではありません。だからこそ自分が気に入り納得できるバイクを選べば新しい楽しさもついてきます。( ̄▽ ̄)V
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