予算を決めてからロードバイクを決めよう!
まずは自分がロードバイクにかける予算を決める事が大事です。
予算を決める事でバイクショップの方も話し易くなります。
もしも予算が低すぎた場合でも、良い方法や提案を出してくれますから先ずはバイクショップの方にしっかりと伝えよう。
ロードバイクは種類やスペック、価格と沢山あります。
今回は価格帯ごとに特徴や私的な感想をお伝えします。
*走るスタイルは省かせて頂きます。m(_ _)m
15万円位が1つの目安
ロードバイクはリアギア(後ろのギア)が11段、10段、9段とあります。
ギアの枚数が多いほど色々な状況に対応が出来ます。軽さもより軽くなりますし、重さもより重くも出来ます。
シフトチェンジ(ギアの変速)も枚数が多い方がストレス無く滑らかに変速するので脚への負担も軽いです。
一方があの枚数が9段と少ないと変速の時、軽さや重さの振り幅が大きくなり脚へのストレスを感じて負担も大きくなります。
さらに世の中にあるロードバイクの基準がリア11段、フロント2段なので、アイテムやパーツ類がほとんど11段用ばかりなので、修理でパーツ交換や好きなアイテムを使ってカスタマイズなんて事も10段や9段のリアギアだとほぼ出来ません。
*フレームの規格自体が変わる為
基準となるリアギア11段のロードバイクの価格が最低15万円くらいなのです。
通勤通学だけにしか使わないのでしたら10万円以下のロードバイクでも十分だと思いますが、楽しみたいと思われるのであれば11段を選んだ方が結果的に良かったと思えるでしょう。
20万円位なら初めての方には十分な価格帯
初心者がこの価格帯を選んだら通勤通学はもちろん、自転車レースにも出場できる本格的なロードバイクが多数ある価格帯です。
ヒルクライム(山登り)や100km以上のライド(100km以下はサイクリングと言っています)も十分に対応下いますので、本格的にロードバイクを楽しみたい方にはお薦めの価格帯です。
カーボンフレームが買える30万円台
レース仕様モデルが出てくる価格帯でカーボンフレームになれば重量が一気に軽くなり、より速く走りたい方や今までは選べなかった高級ブランドのロードバイクも選択できる様になります。
よく見かけるロードバイクがこの価格帯に多いですね。
本格的にレース出場を目指したいと思うアスリート気質な方も満足の40万円台
40万円台になるとシマノのコンポーネントが最高級グレードのデュラエース(Dura Ace)を搭載できる価格帯です。
十分すぎる価格帯でレースや大会で上位に入る選手が何人も乗っている価格帯です。
所有間や満足度も十分あり、ローダバイクを眺めてはニコニコしてしまう事間違いなしです。
こだわると天井知らず、50万円以上
ここから先はロードバイクに人生をかける方か遊びや趣味に本気で取り組む方達の価格帯ではないでしょうか。
遊びや趣味に本気になると比例してお金がかかります。
100万円超えると3大ツールに出場するプロ選手と同じロードバイクになりますね。(笑)満足度や優越感はハンパないです!
価格帯でこの様に変わってくるので先ずは予算を決める事が最優先なのです。
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