夜のサイクリングは昼間と違う魅力がある

 

普段は明るい時間にロードバイクに乗る方が多いと思います。

理由として道路が見やすい、自動車に発見されやすい、昼間に走る仲間が多い、午後から夜は家族サービス等、色々あります。

通勤、通学でロードバイクを使用される方は帰宅時が夜の時もあると思います。

昼間には無い魅力が夜の世界にはあります。

綺麗な夜景が見える

私の住む地域は綺麗な夜景が見える場所で、沢山の方が夜景を見にきます。

自動車のライトは光量が強いので綺麗な夜景も不十分に見えますが、ロードバイクのライトの光量位でしたら綺麗な夜景もバッチリ見えます。また天気の良い峠の山道では綺麗な星空幻想的な月を見たりして心もうっとりです。

交通量も少なくなるので安心

夜から深夜に時が経つにつれて自動車の交通量が少なくなります。

また夜間は自動車もライトを点けていますので昼間より早く自動車の存在に気がつきます。

レースに出場される方は思いっきり全開で入れますね。

私の家の前の道も深夜にロードバイクでトレーニングをされている方々がいます。

自分の世界に浸れる

昼間は自動車の交通量や歩行者に気遣って走行しないといけませんよね。

必然的に交通安全に物凄く神経を使い、そのストレスは意外と多いです。

夜間のサイクリングは昼間に比べて交通安全に対するストレスが激減です。

*夜間でも交通安全は細心の注意を払います。

ストレス以上に自分しか居ない世界の解放感に心が満たされる事間違いないです。

夜のサイクリングに必要な装備

夜のサイクリングは昼間と違い、暗闇やライトの明かりで自分の存在が相手に気付いてもらえない場合が多々あります。

昼間よりも少し大げさ?くらいで自身をアピールするのが夜間のサイクリング時の安全に繋がります。

ライト、反射材(テールランプ)

必需品ですね。ライトは前方を照らして路面の状態、状況を知らせてくれるだけでなく、対向車に自身の存在を知らせる効果があります。反射材については道路交通法に定められている様に装着が義務付けられて居ます。

また交通量がないからといって好き勝手に走ってはいけません。

ライトは常灯よりも点灯で相手に存在をアピール

ヘッドライト

ヘルメットに装着できるライトでメカトラブル時も手がフリーになるのでお薦めです。後頭部側に付けるテールランプも反射材やテールランプと併せる事で後方から迫ってくる相手に自身の存在をよりアピールになります。

反射ベスト

夜間の道路工事などで着用されているベストですね。一層のアピールになります。

寒さ対策の防寒具

夜間は温度が下がりますが、山間部は平野部の夜間よりも温度がかなり下がります。

山間部を走るときはしっかり防寒をしましょう。

防風、防寒グローブ

登りで汗をかいて下りの時に手が冷えない防風、防寒効果のあるグローブ

吸収、発汗性の高い汗冷えしない防寒着

汗をかいた後の休憩は実は汗冷えの原因になります。

休憩中でも汗冷えしない保温性のある防寒着を持つ様にすると良いです。

補給食は多めに

地域によっては深夜にコンビニ等営業をして居ない場所もあります。

エネルギー切れにならない様に補給食は余分に持ちましょう。

夜間の視界は前方が限られます。周りに誰も居ないからといって無茶なスピードを出して交通事故にならない様に抑えるところはキチンと抑えて安心安全で快適サイクリングを楽しみましょう。

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