特徴
山と川に囲まれた豊かな自然と歴史、伝統文化が息づく岐阜。飛騨地方と美濃地方に分かれる岐阜サイクリングは、誰もが気軽に走れる穴場的サイクリングコースが揃っています。
山と川に囲まれた豊かな自然と歴史、伝統文化が息づく岐阜は、観光に置いても気候に置いても北部の飛騨地方、南部の美濃地方に分けることができます。
飛騨地方
夏は湿気が多く、冬は氷点下になるほど寒く豪雪地帯もある飛騨地方は夏は気温が32℃を超えることはありませんが湿気が多いので、着替えや水分補給などは万全に備えましょう。
11月下旬から3月にかけては、山間部だけでなく市街地でも雪が積もるので、冬のサイクリングができる時期はかなり限られています。
飛騨高山や白川郷など人気観光スポットは、国内外の観光客が多く勾配がきつい坂道が多いのが特徴です。
美濃地方
東側の山間部と西側の平野部に分かれている美濃地方では、11月下旬~3月にかけてはスノーレジャーで賑わう山間部の東側と高温多湿で非常に蒸し暑く、全国でも有数の酷暑地帯のため熱中症対策は必須な西側にわかれます。
伊吹おろしという乾燥した冷たい風が吹くため、服装で急激な体感温度の低下に対応できる服装で。
初級者向け
中級者向け
上級者向け
まとめ
飛騨と美濃、両地方を個人でも楽しめるサイクリングコースが多数ある岐阜県は桜や新緑、紅葉の時期に訪れて、四季の移り変わりが肌で感じられるサイクリングを楽しんでみては。
※2020,2月現在